田舎暮らしに興味がある人の理由の1つとして
「将来を考えると今から健康に暮らしをしたいから」
「子供を健康に育てたいから」
という方もいると思います。
しかしなぜ田舎生活すると健康的に過ごせるかわからない方っていませんか。
私は、田舎に移住する前に「田舎生活ってなんとなく健康そうだな」とは思っていましたが、実際移住して生活すると4つの理由で田舎生活は健康的な生活が送れるのだと実感しました。
そこで、首都圏から田舎へ移住した私が感じた、首都圏の生活に比べて田舎暮らしが健康的な生活が送れる4つの理由をお答えします。
結論
- 野菜や果物が安くバランス良く食事が出来るため
- 自炊生活が基本でバランス良く食事ができるため
- 周りに娯楽施設が少なく、夜遊びせず睡眠時間が確保できるため
- 自然を生かした趣味の時間が増えるから
1.野菜や果物が安くバランス良く食事が出来るため
田舎に住んでいると農家さんが近くにいるためか直売所をよく見ます。そこで売られている野菜や果物は、新鮮で美味しいだけでなく、安い価格で売られているため頻繁に買うことが出来ます。首都圏にいるときは、野菜の値段が高くて買えずに安いレトルト食品だけで済まして偏った食生活になっていたこともありました。田舎に移住してから野菜の栄養素を今までよりも確実に摂取できているためバランスの良い食事が出来ており、食生活から健康的になっています。
2.自炊生活が基本でバランス良く食事ができるため
この理由としては、外食施設が少ないこととスーパーの食材が新鮮で美味しいの2つです。
・外食施設が少ない点は、首都圏だと駅まで行けば色々な外食施設がありましたが、田舎だと外食施設が少ないのと外食施設に行くまでに距離があるため時間がかかり家で食べようと思うことが増えました。
・スーパーの食材が新鮮で美味しい点は、先ほども挙げた農家さんが近くにいるため野菜が美味しいことや牛や豚も近くにいるためお肉も臭みがなく美味しいため家で食べることが増えました。
こういった理由から外食が減って家で食べることが多くなり、食生活から健康的になっています。外食は、美味しくて私も好きなのですが健康面を考えるとたまに行くくらいが良いかなと思っています。
3.周りに娯楽施設が少なく、夜遊びせず睡眠時間が確保できるため
首都圏にいるときは、飲み会があれば居酒屋が朝までやっている店も多く終電まで飲んで寝るのは2時。次の日寝不足で体調が悪いってことも多々ありました。田舎に住んでいると、夜遅くまでやっている店が少ないため、あまり夜遅くまで出かけることがありません。そのため、睡眠時間が確保出来て健康的な生活が送れます。
4.自然を生かした趣味の時間が増えるから
自然を生かした趣味といえば、スノーボード、山登り、サーフィン、釣りなどがあります。こういった趣味は、自然の良い空気を吸えるだけではなく同時に外に出て体を動かすことが出来ます。首都圏にいるときは自然を生かした趣味を行いたくても、遠出しなくてはいけなかったりで行ける機会があまりありませんでした。そのため休みの日は、気軽にいける飲み会もしくは何も無ければ家で休んでいることが多かったです。しかし、田舎で過ごしていると自然が近くにあるため気軽にこういった趣味が出来ます。このような趣味を満喫して疲れたとるためしっかり休む。自分の趣味を満喫して精神的に健康になることだけではなく、外に出て体を動かせるため運動面でも健康になると思います。「自然を生かした趣味なんて無いよ」って方も、移住して新しく始めることもできます。そのため、自然を生かした趣味探してみて興味があるものをやってみるのも良いと思います。
最後に
以上が首都圏の生活に比べて田舎暮らしが健康的な生活が送れる4つの理由です。これらの理由は、健康を意識したい方にとっても、子供に健康に育ってほしい方にも、おすすめ出来る部分があると思います。是非参考にしていただけると幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。